参加型の研修を心がけましょう

退屈な研修にありがちなのが、単にファイルを配って講師が一方的にしゃべるだけのものです。これでは、つまらない義務教育の授業と同じで、社員の眠気を誘うだけの結果に終わるでしょう。研修を受ける社員達は基本的に真剣なので、参加型にすると飛躍的に面白くなることが殆どです。まず最初に積極的に社員達に質問させるようにし、それに答える形でスタートしていくとこで、間違いなく盛り上がります。ちょっとしたゲーム性を持たせることも良いでしょう。とにかく現代は情報過多時代なので、僅かでも会話の間を開けることなく、連続性を持たせることが肝要です。

会場の場所や設営方法にこだわりましょう

優れた会話術を持つ講師を用意して、研修の内容にも工夫を凝らしたとしても、会場の選定と設営を失敗してしまっては意味がありません。ワンマン社長が新入社員研修を寒い山奥で行い大顰蹙を買ったという話は良く聞きますが、基本的に会場場所は快適な場所にすることが基本です。暑くもなく寒くもなく、適度にアクセスし易い場所でなければ、研修どころか社員達は単にストレスを抱えるだけの結果に終わることでしょう。テーブルや椅子なども、清潔感のあるものを選ぶのが基本です。気持ち良く研修できるような環境をまず用意することは、意外と見落とされがちですが欠かせない要素です。

グループワークを積極的に導入しましょう

グループワークは、企業が学生を絞り込むために行われることで知られていますが、研修においても大変有効です。就活時においては大きなプレッシャーになったグループワークも、研修でなら工夫次第で楽しいものに変えられます。たとえば新入社員研修なら、同期達がより仲良くなる機会になりますし、中堅社員向けのそれにおいては、お互い良い刺激を与え合う結果をもたらすことでしょう。何より、自分たちで何かを生み出す研修は、必ず本人達の血肉になるはずです。

管理職研修のこだわりのある企業は、今や多くの顧客や取引先などの関係者の間で大きな期待が寄せられています。